テレポート
teriyaki4462
みんなが長年感じながら、なかなか口に出せない疑問を僕が代弁しようと思う
僕の疑問、いや、みんなの疑問 それは…
長年僕を悩ませ、苦しませ、ずっと心の中にあった疑問。
何度ももいうように、これはたぶん多くの人が、同じように疑問を抱きながら、言いだせなかったこと。
だってそうですよね、家族のこと、社会的立場、友人の目、世の中にはたくさんのしがらみがある。いくら好きなように生きていいよって言われたって、僕たちはずっと「みんなと一緒がいい」って教育を受けてきたから、そう簡単にいかない。
もしかしたら、何度か口にしかけたことのある人もいるかもしれない。でもそんな時、愛するあの子の顔がふと脳裏に浮かび、、
「あの子を悲しませるわけにはいかない」
そんな気持ちで、ぐっとこらえた。
日々、僕たちは慌ただしく、生きている。やらなければいけないことは、たくさんある。でも、そんな中で愛する人のために、嫌なことも我慢して、辛い日々を乗り越えて。小さな幸せのために。あの人の笑顔のために。
この疑問を口にすることで、人生が180度変わるかもしれない。僕にだって妻がいる。両親もいる。少ないかもしれないけど、かけがえのない友もいる。今、走馬灯のように彼ら、彼女らの顔が僕の頭を駆け巡る。
でも、もう後には引き返せない。ここでこの疑問を口にしなければきっと僕はこのままつまらない人生を送ることになるだろう。それにこれは誰かが口にしなきゃいけないことなんだ。これからの世の中が少しでも良くなるために。これからの日本が少しでも生きやすい場所に変わっていくために。
誰かがやらなきゃいけないことなんだ。
だから僕は勇気を出して、この問題を皆さんに投げかける。大きな論争を巻き起こすかもしれない。誰かが不幸になるかもしれない。でも、最後には、この問題の答えが見つかった時には、明るい未来がきっとあると信じてる。
今、勇気をもって、世界に問いたい。その疑問は…
「女の子と2人きりになって、そこに誰のものかわからないギターが置いてある時、そのギターを手にとって、歌い出していいのは、一体どれくらいの顔面偏差値からなんだろう」
言ってしまった。もう後には戻れない。でも、ここまできたからには、もう後にひくわけにはいかない。
そもそも、この問題には大きな論点がいくつか潜んでいる。
①そもそも誰のものかわからないギターを勝手に手にとって良いものか?
まずはこれ。そもそも、誰のものかもわからないギターを勝手に手にとっていいものだろうか?いくら、その場に放置されているとはいえ、いくら、そこに持ち主がいないとはいえ。いくらそこに可愛いあの子がいるとはいえ。
僕たちはずっと「人のものを勝手に触ってはいけません」と教わってきたはずだ。
例えば、そこに誰かの食べかけのショートケーキがあるとすればどうだろう?いや、食べかけはまずい。
であれば、そこに誰かの名前と「Happy Birthday」と書かれたチョコレートでできたプレートがのったホールケーキがまるまるあったらどうだろう?それを勝手に食べ出す奴はいない。いくら可愛い女の子がいるからといって、それを勝手に食べ語りなんかしたら、即あなたは嫌われる。
だったら!!どうして!ギターはいいんだろう?それがなくならないものだから?場にそぐうものだから?そんなものはただの言い訳。やってることは同じじゃないか!!
②そもそもギターを弾いているイケメンは、いつギターを練習したのか?
だいたいおかしいじゃないか。イケメンは、何もしなくてもイケメンなのに、なぜ、彼はギターを練習するという努力を?無造作ヘアーで、にっこり微笑んでおけばいいだけの彼が、なぜそんな血のにじむような努力を?
いつ?いつなんだ?
イケメンは、デートに忙しいんじゃなかったのか?そもそも、彼は運動部ではなかったか?(個人差があります)
③顔面偏差値の前に、どの程度の歌唱力をもちあわせている必要があるのか?
これだって、なかなかに難しい問題である。
顔面偏差値も気になるところだが、どの程度の歌唱力をもちあわせておけば、彼女はその歌にうっとりしてくれるのだろう?もしかして、イケメンであれば、歌唱力は関係ないってことなのか?
だから、あのイケメンは、合唱コンクールの練習に真面目に取り組んでいなかったのか?!(個人差があります)
④選曲
一体、何を歌えばいいんだ。「上を向いて歩こう」か?「ライオンハート」か?「ドナドナ」か?
カラオケでさえ、歌う曲に迷う僕にはどう頑張ったって答えは出ない。
⑤あの子との信頼関係は?
ただ、いくらなんでも、どれだけのイケメンとはいえ、会ってそうそう「あの子と2人きり、そこに誰のかわからないギターがある」というシチュエーションを迎えても、いきなり弾き語りはしないだろう。
たとえ、顔が三代目J Soul Brothersの「岩田剛典」とそっくりであったとしても、さすがに会ってそうそう、ギターを弾き語りすれば、あの子もひいてしまうんじゃないか?
※これは決して「引いて」と「弾いて」をかけたわけではない
つまり大切なのは、信頼関係なのだ。教師が信頼関係のない生徒に、いきなり指導しても効果がないのと同様に、信頼関係がないあの子にいきなり弾き語りしても効果はない。いやむしろ逆効果である。
そのほかにも多くの疑問が湧き上がる
「そもそもどうやってそんなシチュエーションを作り出す?」
「そもそもギターのチューニングは大丈夫なのか?」
「騒音問題にうるさいおばさんはいないか?」
あーもうまどろっこしい。考えることが多すぎる。誰か答えを教えてくれー、そう大切なことは議論が巻き起こること。問題提起は僕がした。あとはみんなの番だ。
みんなで長い間、タブーとされていたこの疑問に、少しずつ議論を重ね、答えを出して欲しい。最後に僕から言い残すことは、それだけです。
まとめ
また、つまらぬものを書いてしまった。。
本当にごめんなさい。
そして最後まで読んでくれたあなた、本当にありがとございます。]]>
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