とりあえず進めていくー予習学習のすすめ方ー

こんにちは。SECOND HOME代表の生田瞳です。

 

家庭学習中心の日々が続く中で、予習に苦労されているお子様へのアドバイスに悩まれている保護者の方も多いと思います。

そこで、今回は

「子どもが家庭学習に取り組もうとはするものの、どうアドバイスしたものか…」

と頭を悩まされている保護者の方に向けて書いてみようと思います。

 

結論からいうと、”完璧にしなくていいから、わかるところやできるところ(答えがあるから写せるところ)をざーっと一通り流してやっておいたら実は自然と力がつく”ということになります。

実際に私が家庭教師先で”担当しているお子様の事例もあげながら「とりあえず進めていくことで、しっかりと成長していける」ことについて詳しくお話していきます。

 

大切なことは、わかるところ・できそうなところを一通りやること

はじめにも書きましたが、家庭学習で大切なことは、これにつきます。

家庭学習をするときに、一番避けなければいけないことは「難しい問題で頭を悩ませて、やる気を失ってしまうこと。」

 

こうなると、家庭学習というもの自体がとっつきにくいものになり、本来できるはずの問題までやれない、やらないなんて悪循環にも陥りかねません。

 

そこで、まずは問題集を用意して、その問題集の「できるところと、少し考えればできそうなところ」をとにかく進めていくのです。

「難しいな」「少し考えてみたけどわからないな」と思うところはどんどん飛ばしてOkです。

 

これをすることで、どんな効果があるか。

1つは達成感を得やすいということです。一冊の問題数(あるいは宿題の範囲や、自分で決めた分量)をとにかく終わらせることで、自分は決めたことをしっかりやれたという達成感が得られます。そして、その達成感が家庭学習に対するモチベーションにつながるわけです。

簡単にいえば、成功体験を積むということ。成功体験を積めば、人はその物事により積極的に取り組めることは心理学的にも証明されています。

家庭学習でもっとも大切なことは、継続できること。

そのため、一冊の問題数(あるいは宿題の範囲や、自分で決めた分量)をとにかく終わらせたという成功体験を得ることで、今後の家庭学習にも高いモチベーションで取り組めるというわけです。

 

また、問題集を一通り終わらせることで、難しい問題に意欲的に取り組めるモチベーションにもつながります。

想像してみてください。あなたは一通り問題集を終わらせました。ただ、難しくて、まだできていない問題があるのも事実。この時あなたはどう思うでしょうか?

せっかく一通りやったのだから、この問題集をきちんと仕上げたい。と思いませんか?

その気持ちが、難しい問題にもチャレンジしてみようというモチベーションにつながるわけです。

 

これがもし、途中で難しい問題につまずきながらだと、どうなるか。難しい問題を解いているときに、問題集の残りのページ数を見てげんなり。余計に、やる気を失ってしまうなんてことにもなりかねません。

 

ちなみに・・・

仮に、難しい問題を飛ばしまくっていたら、問題集のほとんどができなかったなんてことになった場合は、問題集のレベルが高すぎます。自分に合った問題を解くのも家庭学習の大切な要素の1つ。少しレベルを落とした問題集や範囲に取り組んでみましょう。

 

一通りやることで、成長スピードがあがる

モチベーションの話だけではありません。問題集を一通りやることで、成長のスピードも確実にあがります。

 

実際、先日家庭教師中にこんなことがありました。

その生徒さんの化学の課題は予習が中心。基礎知識を確認する問題から始まり、計算問題へ。そしてその内容はすぐにぐんと難しくなっていきます。なんとなくわかるような、わからんような…。といった状況でしたが、課題の量が多いこともあり、難しい問題をとばしてもいいからとりあえず進んで行くことにしました。

 

なんや!簡単や!!

すると、問題集を進めるにつれて、計算問題のスピードがあがっていきました。彼の口から出たのは「なんや!簡単や!」という言葉。

どうやら問題集を進めるにつれて、化学的な思考を繰り返した結果、理解のスピードや計算のスピードがあがり、いつの間にか基本の考え方がしっかり定着したようでした。できる問題を解いていくことで、成長スピードがあがり、基礎の定着もはかれたようです。

 

人は自然と成長していく

つまり、一通りやることで計算のスピードがあがったり、理解力があがることにもつながるわけです。その結果、最初は難しいと思った問題でも、粘り強く取り組めたり、解説を読んで理解しやすくなることにつながります。

 

今までは学校で学び、それから復習という学習スタイルが主流だったと思います。それが突然、家庭学習となると不安も大きいですよね。保護者の方の心配も大きくなっていると存じます。

ちょっとでもわからないことがあると立ち止まりたくなるものですが、多少わからないことがあってもとりあえず進めていって問題ありません。

 

やっているうちに、モチベーションも頭も勝手に成長するから大丈夫!

 

とお子様の背中を温かく押してあげてください。そうすることで、家庭学習の成果が大きく変わってくるはずです。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

私が主催している”SECOND HOME”では日々の学習に加え、一緒に計画を立てて家庭学習や、やりたいこと実現のお手伝いをしています。
個別指導や家庭教師、オンライン指導などご家庭のご要望に合わせていろんな形で対応させていただいています。今回書いたようないろんな方法も駆使しながら、お子さま一人ひとりに合わせた指導をさせていただきます。

 

お困りごとやご相談などございましたら、ぜひLINEをお友達追加していただき、メッセージにてお聞かせください。丁寧に対応させていただきます!

友だち追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です