「一歩踏み出す勇気」です。何か行動を起こす時に最初の一歩が踏み出せないそこのあなた、まずは「旅に出る」ことから始めてみてください。
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旅に出ることで身につく「一歩踏み出す勇気」の大切さ
僕は現在バックパックを背負って、夫婦で世界一周中。この旅は僕に「一歩踏み出す勇気」の大切さを実感させてくれました。 旅に出て感じたこと。それは夢を叶えるには「一歩踏み出すこと」がとても大切で、最初の一歩さえ踏み出せば、実はあとは結構なんとかなるということでした。世界一周に出ると決めて一歩踏み出した
行く前はワクワクと不安
世界一周に出る前は、ワクワク半分、不安半分の日々でした。 旅に出たい、夢を叶えたい。もちろん旅に出る前のワクワクは大きいもの。でも、それと同時に「仕事を辞めて大丈夫だろうか」「家族にも迷惑がかかる」「お金が貯まらない」「旅先で本当にやっていけるのだろうか」などの不安も大きくて、「やっぱり辞めておいた方が良いんじゃないか」そう思いながら考え込む日もありました。実際に一歩踏み出してみて
でも、本気で世界一周すると決めて一歩踏み出すと心配事は、ただの心配事でした。 僕の「最初の一歩」は周囲に世界一周を告げること。 職場の人や家族に友達。迷惑をかける人もいるはずなのに、みんな「行ってこい」と温かく送り出してくれました。 「職場の人にはさすがに怒られるかも」なんて思っていましたが、そんなことなく温かい言葉をかけてもらったり、その先のことを心配してもらったり。一歩踏み出してみると、さらに勇気をもらえることばかり。意外となんとかなるもんだ
もう一つの「最初の一歩」は、世界一周に出て実際に海外を旅すること。 こっちはこっちで、ビザの問題、体調の問題、宿の問題やお金の問題などなど、様々な心配事がありましたが実際に旅してみると今のところ大きなトラブルに遭遇することもなく、半年間でここまでやってこれました。一歩踏み出すことで世界は変わる
覚悟を決めて、一歩踏み出せばなんとかなります。本気で思いを伝えれば、周囲は理解してくれます。 旅先でも難しく考える必要はありません。世界の人は優しいし、困っていたら助けてくれます。半年旅した僕も困ることはもちろんあったけど、最終的には世界の人に助けられたり、家族や知り合いに助けてもらったりしながら旅ができました。これは半年旅した我々夫婦が保証します。 もちろん、最低限の準備や用心は必要です。でも、恐れてばかりいては始まらない。必要最低限の準備をしたら、あとは旅に出てしまう。そうすれば旅先では案外なんとかなるんです。世界は意外に近かった
世界は広いし、世界は大きい。まだまだ知らないことばかりでワクワクする。これは間違いないことで、これこそ旅の醍醐味です。 でも、旅をしていて思うのは世界は捉えようによってはとっても近いということ。ネットの発達したこの時代、よっぽどのへき地に行かない限り、僕たちはネットで過去の旅人の情報を拾えます。ブログを見たり、旅行記を読んだり。ホテルのレビューの精度も抜群。航空券のチケットだって携帯で簡単に買えちゃうのが今の時代なんです。 体験することはもちろん大切。しかし、知ることや情報を集めるという面でいえば世界の距離は間違いなく近くなっています。一時帰国で世界の近さを実感した
世界一周から約半年で、僕は日本に一時帰国しました。パリから日本、日本からパリ。2日前にパリの日本人宿でワインを飲んでいた僕は、2日後にkeru(妻)の実家で日本酒を飲んでいたんです。 そして、一週間もしないうちに僕はパリへ戻りました。半年かけて旅してきた距離は、24時間かからずに飛行機で行けてしまう距離だということを実感。この時僕は世界は良い意味で近いんだということ知りました。一歩踏み出したその先に待っているのは…
一歩踏み出して旅に出たその先に待っていたのは、こんな景色。








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