旅の記事
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【旅人レベルを一気にあげる】はぐれメタル級の旅慣れワード5選
この記事から知れること
・旅慣れしている人が、おそらく言うであろうセリフが知れる
それでは、いきまーす。
旅人レベルが劇的にあがる、旅に出る際に口にしたい言葉5選
「僕はどちらかというと、あまり予定を決めずに現地に行って、そこから面白そうなところに探すタイプの旅が好きですね」

おそらく、旅慣れている人なら誰でも口にしたことのあるセリフでしょう。たくさん旅をしていると、圧倒的な
「なんとかなるだろう精神」が身につき、こういう境地に至れるというわけです。
また、実際にに旅先で現地の人と仲良くなり、ガイドブックに載っていないような場所に連れて行ってもらったり、現地の人しか知らないお店に連れて行ってもらう経験は本当に楽しく、
より「旅」を身近に感じられるため、こういう心境の変化が訪れることになるのです。
ただし、ここで1つ注意点があります。こういうセリフを口にしつつも、これだけ「旅中毒」な旅人は、日本の本屋に行くと、真っ先にガイドブックコーナー、旅の本コーナーに向かうことが多いです。
また、日々インターネットでも旅の有益な情報のチェックを欠かしません。つまり
このセリフを口にしつつも、旅の情報をこまめにチェックすることで、旅人レベルは急速にあがっていくというわけです。
この記事を読んだからといって、決して手元にあるガイドブックを引きちぎって捨てるようなことはやめてください。
トランジットが20時間?!それってめっちゃラッキーやん。

こちらもなかなか強力なセリフです。
本来、多くの旅人が極力早く旅の目的地に着きたいがために、嫌がる「トランジットの長い待ち時間。
しかし、これは
旅慣れている人からすればラッキータイム。いわゆる航空会社様が我々に与えてくださった、ボーナスタイムなのです。
なぜなら、その時間を使って、本当は行くはずでなかった別の国や地域を観光することができるから。そう、旅人というのはいつでも
「観光中毒」でなければいけません。
そして、この
トランジットの時間をいかに有意義に使えたかというのは、旅人にとって、その
旅の満足レベルを上げるための大きな要因の1つなのです。
つまり、あなたが旅人レベルを上げたいと思うなら、いくら実際には長いトランジットの時間を空港のラウンジでプライオリティーパスを使ってだらだら過ごすんだとしても、表面上は
「ラッキーだね!!これで観光ができるね」というオーラを醸し出すことが大切なわけです。
ただし、「すごい忙しいビジネスパーソンの、短いバカンス」の行程に長いトランジットが含まれている場合は、このセリフをいうと、
圧倒的に嫌われます。気をつけましょう。
ちなみに、そんなラッキーオーラを醸し出しながらも、実際は長いトランジットを空港でだらだらして過ごしたい方にオススメの記事がこちらです
[blogcard url="https://teriyaki44.com/tabihuck-prioritypass"]
今行きたいところ?「南極」ですかねー

なぜだか理由はわかりませんが、多くの旅慣れた人たちはいつのまにか、
旅先を地域や大陸単位で捉え出す傾向があります。そして、彼らは地球上にある「大陸」を征服したがる傾向にあるのです。
そして、そんな旅慣れた旅人たちが、
「ユーラシア」「オセアニア」「アフリカ」「北米」「南米」の5大陸を制覇した後に、まだ物足りないと感じた時に、
征服したいのが「南極大陸」なのです。
だから、あなたがヨーロッパに行ったことがなくても、まだ南米に行ってなくても、もしくはパスポートすら持っていなくても、とにかく行き先を聞かれた際に「南極」と答えることによって、旅慣れた人たちは勝手に
「この人は、もうすでに5大陸に行きつくして、あと攻略すべき旅先は南極だけなんだ」と思い込み、リスペクトされるという展開になることが多いです。
もしくは
「うーん。宇宙ですかね」もかなり有効です。このワードを聞くと旅慣れた旅人たちは、「こいつは、もはや地球は行きつくしているんだ!」と思い込むことが多いので、リスペクトと羨望の眼差しで見られることになるというわけです。
ただし、その後に必ず訪れる
「今まで行ったどこの国が良かったか?」タイムには、トイレやお風呂に身を隠すことをお勧めします。「南極」や「宇宙」でハードルを上げすぎている分、落差は大きいです。気をつけましょう。
スカイスキャナー、エアビー、ウーバー

これらのワードを日常にちりばめましょう。
それぞれのアプリに関してはこちらの記事でまとめています
[blogcard url="https://teriyaki44.com/tabihuck-app"]
結局日本のご飯が一番美味しい

そして、とっておきのワードがこれです。これは多くの
旅慣れした旅人が口にする言葉であるにも関わらず、日本に住んでいる人なら
誰が口にしても違和感のない言葉です。
ラーメンを友達と食べに行ったら
「結局日本のご飯が一番美味しい」、お寿司を好きな子を食べに行ったら
「結局日本のご飯が一番美味しい」、居酒屋で
「結局、日本のご飯が一番美味しい」。
もし居酒屋の大将がかつてバックパック片手に世界をまわったことのある粋な料理人の大将だったら、「おーお前ようわかっとる」と、枝豆くらいはサービスしてくれるはずです。
ポイントは少し遠くを見つめながら、頭の中に世界地図を思い描きつつ、みんなに聞こえるか、聞こえないかくらいの大きさの声で独りごつことです。
ただし、
インドのカレーは圧倒的な美味しさを誇ること、
本場のパスタが妙に美味しいこと。
本場中華の実力は半端ないこと。とはいえ王将のコスパの良さには、中国本土であってもなかなか勝てないことを頭にいれておくことが大切です。気をつけましょう。
まとめ
ここだけの話、
実際に旅に出る方が二倍も三倍もレベルアップします。あと、総合的に見れば日本の料理は世界一ですが、各国の伝統料理の味は、やはり本場に限るので、ぜひ食べてみたい料理をもとに、次の旅先を決めてください。
そんなのありすぎて思い浮かばないよーという方は
「とりあえず台湾」は「とりあえずビール」くらい正解です。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。]]>
たいへん実用的な記事で感動しました!
「え、次っスか? あんま予定は決めずにウーバーで宇宙かな〜って思ってるんスけど、やっぱ日本の飯が1番スよね」
次の飲み会ではこれで完ぺきにキメてきます!
ありがとうございます。
旅人レベルがすでに高めな、なっちゃんがこのワード使ったら、それこそ本気でウーバーで宇宙目指さないといけなくなるんじゃないかと心配してるんですけど、もしそうなったら僕たち夫婦も責任もってご一緒させていただきます。ご安心ください。
あと旅人レベルの高いなっちゃんが「キメてきます」というワードを使うと誤解が生じる場合がございます笑 レベルが高いと高いで、色々大変ですね。お気をつけて。
何この記事めちゃくちゃおもしろい(´;ω;`)
聞いたことあるある、口にしたことあるある、の連続で自分がかつて旅人だったことを思い出させてくれました!笑
ありがとうございますー!!ユキさんにそんな風に言っていただけるなんて旅人冥利、ブロガー冥利につきまくりです。ニコイチさんが、次に目指すのはどこでしょう?月か宇宙っすかね?