どうも、ワクワク追求夫婦のてりやき(@teriyaki44)です。今回は、自分の中にあるワクワクを発見して、夢ややりたいことを見つけやすくするツール100のリストについて書いていきます。
「ワクワクすることとか、やりたいことって言われてもうまく見つけられない」
「100のリストってなんか聞いたんだけど、具体的にはどういうものなの?」
というあなたに読んでいただければ幸いです。
目次
100のリストってなに?

100のリストとは、すごく簡単に説明すれば「死ぬまでにやりたいことを、とにかく100個書いてリスト化したもの」です。
とにかく、やりたいことを思いつくままに100個書くというだけで、それ以外には特に制約はありません。
このリストは、アメリカでは「バケットリスト」と呼ばれ、有名です。
日本では、ロバートハリスさんの本をきっかけに多くの人に広まり、「人生を豊かに生きるツール」「自分が本当にやりたいことを見つけるツール」として人気が出ました。
ロバートハリスさんの本はこちら
なぜ、100個も書く必要があるのか?
さて、そんな100のリストの話を聞いて最初に湧き上がる疑問といえば
「なぜ、100個も書く必要があるのか?」
ということでしょうか。
答えは、簡単
「100個も書けるということで、本音が見えやすくなるから」
というもの。もう少し詳しく説明しますね。
例えば、今あなたが突然「人生でやり遂げたいことを1つあげてください」とか「あなたの夢はなんですか?1つだけ答えてください」
と言われたら、答えるのを少し躊躇しませんか?

答えるのを躊躇したおそらくの原因は
・なんとなく興味があることはわかっているけど、どうまとめて伝えるべきか
・そもそも、興味のあることややりたいことがよくわらない
というものだと思います。
では、逆にやりたいこと100個書けと言われたらどうでしょう?
実際にやってみるとよくわかりますが、100個やりたいことを書けと言われたら、結構大変です。とにかく頭に思い付いたやりたいことを片っ端から書いていかないと、埋まりません。でも、だからこそ楽な気持ちで、しょうもないことから、大きな夢まで書いていけるのです。
そして、制約がないからこそ出てきた100個の中に、実は本当にやりたかったことや、自分がこれから掘り下げて追求してみたいワクワクが隠れているのです。
だからこそ、このリストでは100という数に向けて、とにかくたくさん書くことが大切なのです。
100のリストの具体的な作り方は?

それでは実際にリストの作り方を説明していきます。
といっても、実はこれといった作り方はありません。あくまでこれは、自分の中にあるワクワクを探す、自分のやりたいことを見つけるツールなので、好きなことを好きなように書くだけ!!
とにかく箇条書きで書いてもいいし、絵で描いてもいい。マインドマップのようにしてもいいんです。
多くの人は、左側に数字を振りながら紙に箇条書きしていくパターンが多いので、「書き方指定してくれよ、、」って方はその方式で書けばいいと思います。
作成にあたってのヒント3つ
さて、書き方には特に制約はないとはいえ、100のリストを使ってうまく自分のやりたいことやワクワクを見つけるために、意識して欲しいことや、気をつけることはあります。
それは以下の4つ
・思いついたら、とにかく書く!
・すでに書いた内容を細分化したり、派生させることで100個うめる
・心地よい場所で、1人ぼっちで集中して作る
順番に、説明します。
①こんなこと書いたらをなくす
やりたいことは?!って聞かれて、多くの人は「こんなこと言ったら笑われるかも」「自分にはこんなことできっこないし、書かない方が」と思うものです。
でも、考えてください。今回のリスト100個あるんですよ?!
そんな風に考えていたら100個は達成できません。しかも、実は自分の本当の願望って「こんなこと書いたら、、」に隠れているもの。
なんか響きがスピリチュアルな感じになってますが、全然スピリチュアル的な話じゃないですよ。だって、人にどう思われるかって気にしてることこそが、できたらいいなーって思ってるの証拠ですから!!
なので、とにかく「こんなこと書いたら。。」はなくしましょう。これも100のリストが100個という数のゴールを設けている理由の1つです。
②思いついたら、とにかく書く!
これは①の内容に通じる部分ありますが、100のリストですから、思いついたことはどんどん書きましょう。それが小さなことでもいいんです。
究極の話
「美味しいおやつ食べたい」
とか
「ビールを飲みたい」
も、十分あなたのやりたいことです。書いちゃいましょう。そんな小さなことから派生させた先に、やりたいことが隠れているかもしれませんよー。
③すでに書いた内容を細分化したり、派生させる
とはいえ、100個になかなか辿り着かないなんてこともありますよね。最初の方は、絶好調でもだいたい70くらいから、筆がとまるもの。
そんな時はどうするか。すでに書いた内容を振り返り「細分化できること」や「派生させられること」はないかを探しましょう。
例えば
「世界一周に行く」
と書いた人は
「世界一周で行きたい国はどこなのか」を書いてみるとか
「世界一周の中で具体的にやりたいこと」を書いてみるとか。(例:海外の人の家にホームステイしてみたい)
とかも、数を増やす方法です。
この方式をとることによって、自分がやりたいことって、こういう1つ1つの達成の積み重ねだったんだと思うことができるので、そういった意味でもこの方式で数を増やしていくのがおすすめです。
④心地よい場所で、自分の世界に入り込んで作る
100のリストを作る場合は、できるだけ自分が心地よいと思える環境で、1人で作ってください。
誰かと一緒に作業をすることも大切ですが、これは自分の中にあるやりたいことを見つけるための作業なので、作成の段階では1人で自分と向き合いながら作りましょう。
誰かが一緒にいると、どうしても先ほど書いた「こんなこと書いたら、、」が頭をもたげてきやすいものです。
また、できるだけ居心地の良い場所で書いてください。結局、人はリラックスしている時にこそ、自分のやりたいことや興味、ワクワクと向き合えるものです。
まとめ
今回の記事では、実際に100のリストを作る方法とそのヒントをお伝えしましたがいかがだったでしょうか?
100のリストは、自分の中にあるワクワクを見つけたり、やりたいことを再認識するのに本当に便利なツールです。ぜひ、皆さんもこの記事を参考に100のリスト作りをしてみてくださいね。
今後の記事で、作った100のリストをどう活用していくかもまとめてみるつもりです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。