どうもteriyakiです。ブログが書けません。かれこれ6時間ほど。(正確にいうと、お昼ご飯食べたり、グダグダしていたので4時間ほど)。一生懸命悩んで、悩んだ末にまとまらず、書いては消し、書いては消し、書きながらたまに寝るの繰り返し。
ムカついてきたので、今書こうとしていた内容をやめて、「なぜ僕がブログを書けないのか」をみなさんと共有しようと思います。これからブログを書こうとして書けない人が、悩まないために。あなたは無能じゃない(僕も)と証明するために。
絶対に負けられない戦いがここにはある。
目次
このブログから知れること
・なぜあなたはブログを書けないのか
・なぜあなたはブログを書けないのか
それではいきます。
「なぜ、僕はブログが書けなかったのか」分析と対策
理由1 ゴールが見えていない

今日の僕はどうもブログのゴールが見えていない。結局何を伝えたいのか。結局誰に伝えたいのか。そういったことがすっかり抜け落ちている。
どうりで、書いても書いても迷いが生じるわけです。「こんなこと書いていいのか」「そもそもこれは誰に向けたメッセージなんだ」「というかそもそも俺は何者だ。」「眠たい」と書きながら自問自答する。何事でもそうですが、自問自答が始まった時点で、物事は先に進まなくなるものです。
これは人生にもいえることです。例えば、あなたがマラソンのゴールを知らされていなかったら、最後まで走る気になりますか?例えば、あなたがサッカーの試合時間を知らなかったら、必死にプレーできるでしょうか?
そう、何事にもゴールが必要です。ブログはゴールをちゃんと設定して書き始めましょう。「何を伝えるのか」「誰に向けて書くのか」は必ず考えてから書き出しましょう。
理由2 いろんな文章力に関する本を読みすぎた

最近、ブログを書くことが楽しくなり、「もっと良い文章が書きたい」という30年間生きた中で初めて感じた謎の衝動に突き動かされ、文章力についての本を立て続けに3冊くらい読みました。
その結果…
どうやって文章を書けばいいかわからなくなりました。「本に書いてある【文章を書く前に必要な準備】がちゃんとできているか?」、「読みやすい文章の型に当てはまっているか?」。考えすぎて、書けなくなってしまったのです。
実は僕、根っこの根っこで真面目みたいです。驚くほどズボラな僕ですが、根っこの根っこでは完璧主義らしいです。
そう、ブログを書く際に気をつけなければいけないこと。それは「全てを完璧にやろうとしないこと。」良い文章を書くことは大切ですが、更新しなければどれだけ良い文章を書いても、何も始まりません。
そして、本を読む際に大切なことは、本質を学び、それを自分の型に落とし込むこと。やりながら少しずつ身につけていくことなのです。
本を3冊読むなとは言いません。というか本は読んだ方が良いです。ただ、文章に関する本を読みすぎて、文章を書いている間も別の人が書いた文章にとらわれて、文章を書けなくなってはいけない。ということを僕は本を3冊読んだ結果、学びました。
それにしても、ここまで書いて「文章」がいろんな意味でゲシュタルト崩壊を起こし始めている。文章って何ですか?
理由3 大雨

そもそも今日は外が大雨。電車はとまり、外は警報です。そんな日に僕のような「集中力のなさの権化」のような人間が、ふわふわした気持ちを抱くことなく、ブログに集中することができるはずがありません。
ブログを書きながら、気がつけば、「大雨」「警報」とタイピングしている始末。これでは、まともなブログになるはずがありません。大雨は、人のブログ熱さえ奪うようです。
すでにお分かりでしょう。この「大雨」という項目も本来予定していものではないのに、ふと気をぬいた瞬間に、「大雨」と打ち込んだことが原因で、出来上がった項目だということを。
理由4 今日が金曜日であること

人間の潜在意識というものは本当に怖いです。教師時代に培った「華金」の概念は、今もまだ僕にしみついているようです。金曜日になると、なぜか心が浮つくのです。今や時間に縛られた生活などしていないはずなのに、「金曜日」と聞くだけで、何も手につかなくなる。
まずは、こういった既成概念から自由になった方がいいのかもしれません。
理由5 そもそもの題材が難しすぎた

もう少し冷静に分析を進めます。
そもそも今日のブログの題材が難しすぎたのではないだろうか。ふと、そんな疑問が湧き上がりました。
今日僕がやろうとしていたこと。それは最近読んだ本のレビューを書くこと。
これは、果てしなく難しい作業です。僕は毎回、本のレビューをブログで書くのに、短くても3時間はかかる。
もう1度言ます。3時間かけて書いてます。
やる気の継続する日ならいいですが、今日のような「大雨」「金曜日」というイレギュラーな日にこれはまずい。つまり、その日の雰囲気や、気分によって書く題材のレベルも考える。これもブログ運営には重要なことかもしれません。
大切なことは、日々の猛烈な努力ではない!コツコツ継続することだ!途中でくじけないための工夫も必要ですよね。(言い訳)
理由6 そもそも論


そんな疑念を頭がぐるぐる回っていたのも事実です。でも、これは人間の脳が勝手に「やらない言い訳」を探しているだけにすぎません。
別に僕がレビューを書いたって誰も困らないし、よっぽどの悪口を書かない限り作者からすれば本の宣伝になる。元国語教師か知らないが、今はただのブログ書いているおじさんなのだから、読書感想文くらいちゃんと書け!というか、教師が偉そうにするとかナンセンスすぎる。そう、考えればこのそもそも論は全て論破されるはず。
ブログを書くときのそもそも論ほど、あてにならないものはありません。そんなことはとりあえず書き上がってから考えることにして、まずは文章を仕上げてみましょう。
仕上がった文章は、せっかく書いたのだからという「そもそも論」にもとづいて、おおよそにして公開することになるはずです。そのことを肝に命じておきましょうと自分に言い聞かせます。
まとめ
というわけで、今日もブログが書けました。
本日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。