ニュージーランドの公衆トイレがすごすぎて、逆に使うのに困った話

どうも海と島と人生のフリーランスteriyakiです。

今回の記事はニュージーランドのすごい公衆トイレの話。

世の中なんでもそうですが、すごすぎて逆に困ってしまうということはよくあるもんです。(落語風)

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ニュージーランドで入った公衆トイレが凄かった

ニュージーランドの南島、ある街で買い物し、公衆トイレに入ったんです。

その公衆トイレは扉がボタンで開くタイプ。中に人がいるときはオートロックで開きません。

とりあえず人がいないようだったので中へ。

中に入り、まずはクローズのボタンを押してドアを閉めます。

すると

「お前に与えられた時間は10分だ!10分たつとこのドアは自動で開くようになってるからな!」と傍若無人なアナウンスがどこからともなく聞こえてくる。

なんてこった、10分しかない。急がなければ!

いや、トイレに10分もかかること普通はないんですが、この段階でもし自分がズボンおろして座っている状態で自動でドアが開いたらなんて想像すると焦るものです。

汚い話ですが、大がしたかったので、ズボンをおろします。

そうしてから便器が少し汚いことに気づくわけです。

で、まぁとりあえずトイレットペーパーで便座を拭こうと思い、トイレットペーパーを探すも見つからない!!

よくみると壁に切れ目が開いていて、そこから紙の切れ端がほんの少し顔をのぞかせています。

必死の思いで引っ張るも、全然とれない。時間は刻一刻と経過している。

脳内にズボンをおろした状態でドアが開くイメージが。。

なんとか冷静になり、よく見るとこんな仕組みに

どうやらボタンを押すと紙が出てくる仕組みらしい。

とりあえずボタンを押して紙を出してみる。

すごい!!ボタンを押すと謎の機械音とともに紙が送り出されてくる!こんな仕組み、どこの国よりトイレに熱い情熱をもつ日本でも見たことがない。

感心しきった僕はズボンをずらしたままトイレットペーパーが排出される写真を撮り、写真だけではわからないだろうとムービーまで撮る始末。

※出てきたトイレットパーパーは、私が最後まで綺麗に(?)使わせていただきました。

しかし、冷静に考えて欲しい。私に与えられた時間は10分。タイムリミットは刻一刻と近づいてきているのだ。

再び冷静になり、出てきた紙で便座を拭こうとするも、少し分厚さが足りない。。

もう少し分量が必要だ!

ただ、ここで私はこの最新式のトイレットペーパー供給装置の落ち度に気づくのである。

出てくるのが、極端に遅い

制作担当者はまさかトイレに制限時間もうけられるとは思いもしなかったのだろう。

必要な分量が全然出てこない。威勢のいい機械音だけがトイレの中に響きわたり、なかなか便座に座る準備が整わない。

さて、ここで振り返っておこう。この時私はズボンをおろした状態である。

ようやくなんとか必要な分量を手に入れ、便座を拭き、座り、本番にとりかかる。

「一体、何分過ぎたのだろう。」

トイレの神さまは10分と宣言するだけしておいて、それ以降は何も喋らない。あと、何分みたいな一言があってしかるべきだろう!

トイレ内を見渡してもカウントダウンの時計は見当たらない。こんなことなら始めに宣言された時点で自分の時計でストップウォッチをまわしておくべきだった。

ただし、ないものは仕方ない。ここはベストを尽くすのみだ。

諦めて、次のお尻を拭く作業にとりかかる。

忘れていた。。

遅い、極端に遅い!完全に自動化が裏目にでている。ボタンはもういい!お願いだから、カラカラと巻き取らせてくれ!これくらい機械にやってもらわなくても自分でできる!!AIにはまだ頼りたくない!

あの頃が懐かしい。カラカラと巻き取る部分すら壊れていて、置いてあるトイレットパーパーを片手でもって、片手で巻き取っていたインドのあの頃が。

というかもはやあっちの方がだいぶ便利だぞ!!なんだこの遅さは!そしてあと何分残っているのだ!!

しかしメロス(teriyakiのこと)は諦めなかった。

なんとか紙を必要な分量だしきって、お尻を拭き終えたのである。

トイレの神さま、見ていますか?僕はあなたとの戦いに勝利したようです。

10分という制限時間で、一見余裕に思わせておいて、徐々に追い詰めていく。あなたのやり口は、人類が便利な世の中で失ってしまった何かを思い出させるかのようなあなたのそのやり口は確かに効果的かもしれません。

でも僕は勝ったのです。

しかし、トイレの神さまの与えた試練、そしてこのトイレに隠されたメッセージはこれで終わりではなかった。

余裕の笑みでズボンをあげ、いざトイレを流そうとすると

次は、流すボタンが見つからない。

ああ、神よ!!まだ試練は終わっていなかったのですね!次は私の便を!この汚い便を公衆の面前にさらそうというのですね!!

まずい、このままでは!!ドアが開け放たれた際に、外に金髪の綺麗なお姉さんがいて、私の便を目にして、顔をしかめ

Oh my god と言われた時の気分たるや。

しかし、冷静になれ。紙の時もトイレ内にメッセージがあったではないか。きっと今回も、何か、ヒントがあるはずだ。

よくみると便器の後ろの壁に

「あなたが手を洗うと、自動的にトイレが流れます」の文字。

ここで新たな憤りが湧き上がる。

おい、待て!!もし、私がトイレが終わって手を洗わないタイプの人間だったらどうするつもりだ!幸いにも私はトイレをしたら手を洗うタイプの人間だ!だから良いが、この世の中には一定数、トイレをしたあと手を洗わないタイプの人間がいるのだぞ!そのことをあなたは知っているか?!開発者!!

ただ、これ冷静に考えると非常に衛生的な仕組みでよろしい。

それにしてもあと何分残っていたのだろう。

まぁ良い、ドアが開くタイミングでトイレが流れるのも気持ちの良いものだ。

余裕で手洗い場の水道の下に手をかざす私。

ん?水が出ない。

センサーが鈍い!!

おい、待て!なんてこった!そのセンサーが作動しないことには手も洗えないし、トイレも流れないじゃないか!開発者よ、ここのセンサーが最優先だ!紙を自動化させて、ニヤニヤしてる場合ではない!時間は刻一刻とせまっているのだぞ!!

なんとか手を上下左右に動かし、センサーを起動。

ようやくトイレが流れ、僕の戦いは終わりをつげた。

トイレから出て、外の景色を眺めると、入った時と何も変わっていない。

果たして何分経ったのだろうか?体感的には1年ほど。まさにトイレが精神と時の部屋へと変貌した瞬間であった。

まとめ

ニュージーランドのとある街の公衆トイレは、最新だけど詰めが甘い!!

終わり。

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